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  • 執筆者の写真Kenichi Mukai

肩だけが濡れているダウン/国語の時間



砂川文次/『小隊』


お久しぶりの国語の時間(読書感想文)です。

昨年読んだ小説の中では、ぶっちぎりの私大賞です。

小説の舞台の釧路町は叔母さんが住んでいたり、何十回も通った道だったりで加点要素しかないのですが、北方領土問題の最前線である根室市生まれの私には、とてつもないリアリティで迫ってくる1冊でした。

「戦争は良くない」って、そんなに難しい事なんですかね。


先日の帰省の際に、戦闘の舞台となった「釧路別保インターチェンジ付近」撮影してきました。


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