瀧は世界三大ピエールなのかな?/川上澄生焼絵、戸田勝久水彩画
- Kenichi Mukai

 - 9月28日
 - 読了時間: 1分
 

今週は2点のみの新入荷です。
まずは私の地元・根室市の隣町を描いた、川上澄生先生の焼絵額「釧路港」です。
帰省の度にほとんど毎回釧路へは行っています。今年のお正月も友人たちと釧路港で「世界三大夕日」を眺め、焼き鳥を食べ、はしゃいできました。駅前から伸びる北大通はかつてのような賑わいはありませんが、釧路駅を高架化する計画もある予定もあるようですので、また昔のような活気を取り戻してもらいたいものですね。
作品は板に焼絵で輪郭線を描き、彩色を施しております。額装に傷がありますが、作品には特記するようなダメージは見受けられません。釧路の古い喫茶店に長い間飾られていたような、とても趣のある作品です。

次は戸田勝久さんの肉筆水彩画額「訪書飛行図」です。
湯川書房の装幀などにも携わり、書籍に造詣が深い戸田さんらしい作品です。額装の仕立てもおそらく戸田さんのセレクトかと思いますが、とてもセンスの良い仕上がりになっております。「愛書狂」の方に是非是非飾っていただきたい作品です。
どちらも1点限りの自筆物ですので、ご興味がございましたらお早めにお願い申し上げます!




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