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  • 執筆者の写真Kenichi Mukai

泣くミモザ/鶴岡善久、三木露風、森茉莉ほか草稿




そういえば、先月52歳の誕生日を迎えました。

52年間も生きてきたなんて、嘘のように早いですね。顔はシミとシワだらけになり、毛髪も白髪頭で、見た目ばかり年をとっていき、精神と経済的には一向に成熟しませんね。熱海の海岸で行方不明になったのかと思うくらい、記憶もどんどん失われていきますし。まあ平均年齢でいえばあと29年も楽しめますしね、今年もスポンジ・ボブで生きていきたいと思います。


今週は少量ですが自筆草稿が入荷です。

フランス文学者・岩崎力、シュールレアリスム詩人・鶴岡善久、『夕鶴』・木下順二、『赤とんぼ』・三木露風、当店定番の森茉莉です。鶴岡善久さんは立原道造の書評ですが、当店在庫の立原道造書簡・葉書には全く問い合わせがございませんので、どうかこちらだけでもよろしくお願い申し上げます!




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