top of page

水曜日のカンパネラ、木曜日は三橋美智也/山口進木版画

  • 執筆者の写真: Kenichi Mukai
    Kenichi Mukai
  • 2018年5月13日
  • 読了時間: 1分

深夜4時です。

早朝4時ともいいます。

お湯を沸かしています。

21世紀にもなってです。

人類は79万から69万年前から火を使用しているとの事です。

これが22世紀だろうと、自動車が空を飛ぼうと、イルカが攻めてこようと、人類はお湯を沸かしていると思います。

「水からお湯へ」という事であれば、その進化はもう完結しているのかもしれませんが、スマートフォンだ、自動車の自動運転だと様々な技術の進歩があっても、人類はお湯を沸かすというシンプルな行為は進化できずにいます。


お湯。

お湯って何なんですかね?

ree

今週は長野県伊那谷の作家、山口進先生の木版画が入荷です。


畦地梅太郎先生などと共に山を愛した版画家の一人で、信州の山々を描いた作品を多く発表いたしました。


今回入荷した「猫と干し柿」は、長野県名物の干し柿の下、冬日にまどろむ猫をモチーフにした作品で、私の大好きな作品です。その他にも「投網」、「晩秋の諏訪湖畔」と合計3作品が入荷しました。経年によるダメージは多少ございますが、3作品ともに比較的良好な状態です。


来週は山岳書を10点ほど紹介予定です。


では、どん兵衛、いただきます!

コメント


夜鶴堂

代表・向井賢一

142-0041 東京都品川区戸越6-21-17

TEL & FAX : 03-3786-3678

携帯 : 080-1187-8944

MAIL : yakakudo@gmail.comURL : www.yakakudo.com

営業時間 : 10~17時

東京都公安委員会 許可 第302181408363号

東京都古書籍商業協同組合加盟店

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

bottom of page