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  • 執筆者の写真Kenichi Mukai

やる気のないメイクでも桜越え/限定本、遺稿集ほか山岳書








平成から令和への時代の変遷を、すっかり風邪で寝込んだ布団の中で過ごしてしまいました…。そろそろいい年齢なので、健康はお金でどんどん買っていきたいと思う私です。


今週も山岳書が9点入荷です。

本当は10点の紹介予定で識語入りの署名本をもう1冊用意してあったのですが、ちょうどその著者の方から電話注文があり、恥ずかしいので封印して欲しいとのことでしたので、しっかり墓場まで持っていきたいと思います。


宮川俊彦さんの『都会人の山』は大谷一良先生の木版画3葉入りの45部本です。大谷先生の木版画や肉筆画の枚数の違いで様々なバージョンがありますが、この45部本が価格もこなれてきて、コストパフォーマンスが1番良いと思います。


東京緑山岳会の30年記念誌、吉野寛さん、竹中昇さんのハードコアなクライマーの遺稿集なども入荷です。 山岳書の名著と言っても過言ではないこの3冊は、特にクライマーの方には必読の男の書籍かと思います。その他にも、ちょっと状態は悪いのですが戦前の遺稿集も入荷しております。


まだまだ山岳書の在庫があるのですが来週はちょっとお休みして、他の何かを紹介します!

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