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今週は上田茂春先生の『山書有情』ほか、山岳書を6点ご紹介です。
上田先生の『山書有情』は数多くのバージョンがございますが、今回の入荷はその中でも1番豪華な灰釉陶板表紙本限定15部 です。本文内容は普及版などと変わりありませんが、灰釉陶板使用した装幀とおまけが多数付属しております。多くの装幀を手掛けている上田先生の作品群の中で、頂点を極めたともいえる1冊です。
次は加藤泰三先生の『仄かなるもの』スケッチ入り私蔵本15部と上製本250部です。33歳の若さで戦死した加藤先生の生前の著作は『霧の山稜』しかなく、本書は遺品の筺底より発見されたものを加藤泰三遺作刊行会がまとめた1冊です。
最後は現在もご活躍されている版画家・栗田政裕先生の作品が3点です。
『山想譜』は詩と随筆各1篇にそれぞれ美麗な木口木版画を添えた作品です。2枚のうち1枚は取り外し可能ですので額装も可能です。
最後の最後にGW中についてのご注意点ですが、主に発送をしている郵便局のほうで、GW期間中は配達日がかなり限られております。通常の配達日数よりお時間がかかってしまう可能性がございますので予めご了承ください。
来週も少量ですが山岳書をご紹介予定です。
年中無休のブラック企業務めの私の分も、GWをお楽しみください!
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